「自分らしさ」考え始めると難しい問題ですが、実は「自分らしさ」は、内省するほど遠ざかることがあります。この記事では、カウンセラーの視点から 「嫌い」という感情を手がかりに、本当の願いを見つける方法をお伝えします。
なぜ「自分らしさ」は考えるほどわからなくなるのか
上で「私らしく」と書きましたが、「自分らしさ」や「私らしさ」って内省したり、一生懸命考えることだけでは、わからないかもしれない
不思議なもので、自分を深く深く探求するより、ゲームしたり喧嘩したり、他人とくだらない会話をしていた、一見無駄にも見える時間がなぜか、意外にも自分の輪郭を明確にしてくれたように感じています
それは単純に「感性」を使っていたのだろうなと思うのです
自分らしさは「嫌い」の中に隠れている
本質はシンプルです
自分らしさとは、「何を嫌うか」を明確にすること
そして、その解像度を上げていくこと
嫌悪するもの、忌み嫌うもの、排除したいもの
そんなモノゴトにこそ、あなたらしさが隠されている
これを読んで、そんなに嫌いなものイヤなこと出てこないよー!と思った方は、ぜひ講座に来てほしいな
何を隠そう、私も「イヤだ」が出せなかったひとりだったから、たくさんお伝えできることがあるよ
「嫌い」の奥には、あなたの「本当の願い」がある
私たちは、ネガティブな側面を見ないように、感じないようにして日々を生きている
だから「ほんとうのイヤだ」は、なかなか出てこない
最初に出てくるのは、表面の薄い「イヤ」ばかりだったりもする
でもね「嫌悪」「苛立ち」「排除したいもの」「腹が立つもの」
それらを無視せず、封印せず、しっかりと「あるよね!」と指さし確認していくことが大事
その積み重ねが実を結んだとき、ちゃんと奥底の本心が出てくるから大丈夫
なぜなら、「嫌い」の奥底には、あなたが本当に大切にしたいものがある
不誠実な人に腹が立つなら、誠実さや責任を大事にしているだろうし、嘘をつく人がイヤならば、正直さ、素直さを大事にしているのかもしれない
そう、「イヤ」は「願い」を教えてくれるの
あなたの、こうありたい!を教えてくれる道しるべになるよ
「嫌い」って、あなたの大事な輪郭なの
内側と外側を分ける、大事なあなたの輪郭線であり、境界線
だから、その「嫌い」の解像度を上げて、自分と外側を分ける事が大事
「イヤだ」を我慢しなくていい理由
人を嫌うと自分に返ってくるとか、ネガティブな感情は波動が下がるとか、そんな境界線があいまいで、抑圧の弊害もわからない人の話を真に受けないでね
ネガティブな感情を抱えたまま、押さえつけたままの方が、波動が下がっていくのはわかりきったこと、だって疲れちゃうよね
愛せよ、感謝せよ、ってよく言われる
もちろん、それが必要な、取り組むべきタイミングもある
けどね、ほんとに取り組むべきは「嫌い」なの
ここを見ないと本質は見えてこない
何年も自己探求に取り組んでいるのに、まだすっきりしない、やりたいことが分からない、自分のミッションなんだろう?と思っているなら、イヤだを探求してほしい
【実践ワーク】自分らしさを見つける3つのステップ
ご自身でワークとしてやってみるなら、こんなのをおススメします
- イヤだの感情を観察し、感じていいよーと許可を出して
イヤだなーと感じていることを書き出す(最初は10個を目標にしてみてね) - ほうほう、そんなことをイヤだと感じているんだねぇ、と眺めて
それは「イヤだ」よねぇ、イヤと思っても仕方がないよねぇ、などと共感してみる - イヤだをひっくり返してみて、自分が何をないがしろにされたと感じたのか探す
そうか、それが私にとっては大事なことだったんだねー、と共感して眺める
最初は、イヤだ出してくだけでOK
余裕があったら、次のパート、次のパート、と別のタイミングでやってみてもOK
まとめ:自分らしさは探すものではなく、気づいていくもの
「自分らしさって何だろう」と、一生懸命考えても、なかなか答えは出てこないもの
でも自分らしさは、遠くを探しにいかなくても大丈夫
すでにあなたの中にある「イヤだ」「嫌い」「腹が立つ」その感情の中に、ちゃんと隠れているから
大事なのは、それを「ないこと」にせず、「あるよね」って、一つひとつ指さし確認していくこと
その積み重ねが、いつか「私はこれを大事にしたかったんだ」という、本当の願いにつながっていくよ
自分らしさは、探すものじゃなくて、気づいていくもの
今日お伝えしたワークから、まずは一つだけでも、試してみてね
一人で「イヤだ」を見つめるのが難しいと感じたら…
一人で取り組んでみて「なんだかうまく整理できない」と感じたら、カウンセリングでは、あなたの「イヤだ」の奥にある本当の願いを、一緒に丁寧に紐解いていきます
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